かみふらの日記

2013年6月18日

かみふらの日記

第35回山開き

ごぶさたしてます!さとみです

今年は雪解けが遅く、職員全員やきもきしていた山開きでしたが
おかげさまで晴天のもと、無事に開催することができました

なんと雲海も見えました


駐車場から

やっぱり残雪はかなりあったのですが…


祈願祭

祈願祭の会場でもある駐車場が狭いです

登山口も2mくらいの雪の壁
階段状に削られたところを登ります

入山届の置いてある小屋が埋もれてるので、近日中登山される方は凌雲閣さんへどうぞ

私は昨年、登山デビューでした。
雨風の安政火口コースに行ってきた以来の登山で
不安いっぱいでしたが
上富良野岳コースにチャレンジしました


登山口からすでに雪



最初の休憩



安政火口付近

登山開始早々に雪道~土~雪~土~の繰り返し

装備は普通の登山靴と登山用ストックです。
道産子なので雪道には慣れていますが、
それでも足がとられたりするので
ストックがあって助かりました



いちばん長かった雪渓 ひ~

登り始めはすぐ暑くなったのですが、

安政火口をすぎてからの雪渓では涼しい風が心地よかったです

とはいえ、慣れない登山に息も絶え絶え


日ごろの運動不足が響きますが、
こまめな休憩でなんとか頑張れました
写真はほぼ休憩中に撮ったものです(自主休憩含む)



やっと地面



せまる雲

登山中の道しるべが雪で埋まっている事が多く、

山岳会員の方や警備隊の方たちの案内で、
登ることに集中できてよかったです



いちばん勾配がきつかった雪道

それでもぬかるみで滑って尻もちついたり

雪にずっぽり片足がうまったりでなかなかハード

雪があるからこそ谷間が埋まり、歩きやすい個所があったり

雪と緑の風景が美しかったりと、
メリット・デメリット両方ありました

いやはや私もなんとか山頂へたどりつけました


フライングゲット

登りついてからの景色



上富良野岳の看板と、カミホロカメットク山が見えます



上富良野岳の看板後ろ側から、富良野岳方面

帰路は空がほぼ真っ白で、ぜんぜん違うところを
歩いているようでした
山はすごいですね

当日のうちに人生最大の筋肉痛に見舞われましたが

来年はもう少し鍛えて、富良野岳に行ってみたいな~

以上、つたないながらレポートでした

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